食育の一環として、毎年開催している「ねずみ大根収穫体験」を去る11月5日(木)、南条保育園児(年長組47名)の皆さんを迎えてを実施しました。
成澤会長が「ねずみ大根って知ってますか?」と質問すると、元気よく「知ってるよ~」という返事が返ってきたので、私達としてもうれしい限りでした。
園児たちは、買い物袋いっぱいになるまで、思う存分ねずみ大根を収穫した後、手づくりのねずみ大根の「おやき」を食べ、自分が収穫したねずみ大根を大事そうにお土産に持ち帰っていきました。
第9回ねずみ大根!!パワーアップツアーの開催
11月15日(土)~16日(日)
いよいよ収穫体験の開催となりました。
天候は土曜日は晴れ時々曇り、日曜日は小雨が時折降るなかではありましたが、大勢の参加者の皆様にお越しいただき盛大に開催されました。
初日には開催1時間30分前にもかかわらず既に参加者が来場し始め、受付には長い行列がておりました。
会長あいさつが終了すると参加者が一斉に圃場へ入ってそれぞれ収穫を開始し始めると1時間足らずで1つの圃場(20アール)のねずみ大根が収穫完了となりました。
11月10日(火) 保育園児の収穫体験実施
毎年最寄の南条保育園児にねずみ大根の収穫体験を開催しています。
今年は年長組42名が参加して、会員にお手伝いをしてもらいながら収穫の喜びを分かち合いました。
収穫したねずみ大根はお土産としてお持ち帰りしたほか、地元の農産加工グループが手作りで作った「ねずみ大根のおやき」を園児にプレゼントして現場で食べ てもらいました。
11月4日(月) 生育状況
生育の遅れが心配されていたわけですが、先日まとまった雨が降ってくれたおかげもあって、ようやくそこそこの大きさに生育してきました。
しかし、場所によっては200g以下のところも見受けられ、たくあん漬け用としては最適なサイズですが、収穫体験で来場者の方に収穫の喜びをご満足いただけるサイズではまだありません。
収穫体験当日まであと10日あまりとなった今日、良い天気が続くことを祈るばかりです。
「なかんじょ(中之条)大根祭り」が中之条の西念寺で開催されました。「なかんじょ(中之条)大根」はねずみ大根の別称でもあり、古くから栽培されている在来種として地域の人々が大切に受け継いできた地大根として、西念寺の柱に「なかんじょ大根」が彫られているほど、つながりの深いお寺とされています。
その「なかんじょ大根」を地域を挙げて、アピールしようと西念寺の檀家の皆さんを中心に企画立案し、当日に合わせて松尾芭蕉の句碑(身にしみて 大根辛し 秋の風)の除幕式が行われたほか、おしぼりうどんの振る舞いや南条小学校の児童の皆さんによるねずみ大根の絵手紙展示、陣太鼓やお茶会での「ねずみ大根の和菓子」も披露され、盛大に行われました。