今年も坂城小学校からねずみ大根の栽培体験の依頼をいただき、3年生28名を対象に学校ボランティアの方々と一緒に種まきを実施しました。
学校のすぐ隣の農園で、面積は200㎡ほどですが、1人当たり5~6mの距離を13㎝間隔で種を1粒ずつ播いていきます。作業の早い児童や慎重に1粒ずつ播いている児童など、それぞれが自分のペースで種まきをしていました。
20分ほどで種まきが終了したところで、一般の農家が使用しているシードテープによる種まきを実践してもらうため、器械播きにも挑戦してもらい、手播きと器械播きの違いを理解してもらえたようでした。
1週間後には、芽が出て種まきの成果が確認できることと、2ヶ月後の11月上旬には収穫できることをレクチャーして今日の作業を終了しました。