例年の恒例行事となっている町内小学生のねずみ大根の栽培指導の一環で、本日は南条小学校にお邪魔しました。小学4年生で児童数は44名、12班構成ということでしたので、1人当たり4m分の種まきを実践してもらいました。
何といっても種が小さいため、1粒ずつ播いて、13センチメートル間隔を開けて、また1粒といった作業の繰り返しで大変だったようですが、事前学習で種を播いた後で土をかけ過ぎない、手で強く叩かないことに注意するように説明していたためか、スムーズに作業を完了しました。
その後、農家の皆さんが一般的に使用している播種器(シードテープ)を実際に体験してもらい、手播きと機械播きの作業スピードの違いを理解してもらいました。