南条小学校 ねずみ大根種まきの実施

 本来は8月30日に実施する予定であった南条小学校の種まきですが、当日は雨天のため、今日に順延となっていました。今日も朝方から小雨が降っており、あまりコンディションは良くなかったのですが、台風も近づいてきているため、決行することになりました。
 種まきを実施した畑は800㎡もあるため、「先生、この畑全部使ったら1,500㎏ぐらいねずみ大根が収穫できますがどうしますか?」と相談したところ、半分ぐらいにした方が良いとのこと。
 急遽、手前から真ん中まで種まきを実施することになりましたが、雨が降った後で足場が悪いのと、種を播いても土が湿っているため、覆土がしにくいので、児童の皆さんも悪戦苦闘していました。
 それでも、30分ほどで作業は終了して児童の皆さんとはお別れしましたが、終わるのを見計らったように雨が降り出したので、我々も畑全面を使わずに良かったと胸を撫でおろしました。
 これだけ、潤沢に降雨があれば芽出しも順調かなと思う反面、土が湿っていたため、上手く覆土が出来たのか心配な部分もありますが、児童たちは「自分の家でも種を播いてみたい」と残った種を持ち帰ったので、自宅でチャレンジしてもらいたいと思います。

南条小学校 4年生を前に説明するねずみ大根生産者
雨が降ったばかりの種まきで大変そうでした
町内小学校の中で最も広いねずみ大根畑です
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